【コラム】のろい(呪い) 考察
のろいという技は"呪いと"鈍い"の2つがあるがここではゴーストタイプのみが使える"呪い"について呪いミミッキュを通じて考察していく。
"呪い"の効果
自分のHPを最大HPの半分だけ減らして、相手を『のろい』状態にする。『のろい』状態になると毎ターン、HPが最大HPの1/4ずつ減る。身代わり貫通。バトンタッチ受け継ぎ。
○場面に応じて考える
・自身より速い相手に対して
相手が攻撃してきた場合、皮が剥がされる。こちらはHPの半分を捧げ相手に呪いをかける。次のターン守るがなければ殆どの相手に倒されてしまうだろう。交換されなかった場合、相手のHPは半分。裏の先制技圏内にくらいは入るだろうか。ミミッキュは攻撃を誘うので結果的に数的不利に陥るだろう。
・自身より遅い相手に対して
こちらはHPの半分を捧げ相手に呪いをかける。相手が攻撃してきた場合、皮が剥がされる。相手が居座り続ける場合は身代わりを貼り続け自分の攻撃圏内に入れば倒し、数的有利を取ることができる。痛み分けを合わせれば受け回しに強い。ただ、再生力には弱い。ボルトチェンジには展開不利になるが虫技1/4のおかげでで身代わりが耐えるとんぼ返りには強い。どちらにせよ後攻対面操作技には呪いは解除されてしまう。
・積んだ相手に対して
対面から考えると相手は処理に2ターンかかるので+α(かげうちや守る)を含めれば半分以上削ることができる。よって裏での先制攻撃を加味すれば滅びと似たような処理の仕方をすることができるといえる。ただ滅びとは違い回復技持ちには弱い。
よって
呪い → バトン対策、積み全般に対するケア、自主退場
呪い + 身代わり → + 対耐久
呪い + 身代わり + 痛み分け → + 対耐久ループ + 再生へのケア