【SM】耐久振りミミッキュ
性格:意地
特性:化けの皮
持ち物:各種Z
実数値(努力値) : 159(228)-140(140)-118(140)-*-125-116
技構成 : なんでも
※S4で使用した構成は
じゃれつく/ 毒々/ 呪い/ かげうち
調整
H : 16n-1 ( H種族値が低いため効率を考えるとできるだけ振りたい、砂意識 )
A : かげうちが131-100ミミッキュに対して50.3% ~ 59.5%の確二(A2↑かげうちで14/16 (87.5%)の乱一)
B : 197メガボーマンダの捨て身タックル( =42552 )、233メガバシャーモのフレアドライブを最高乱数以外耐え
D : なし、147EF眼鏡10万ボルト( =44651 )最高乱数以外耐え程度
※追記
A140ではA2↑かげうちが131-100ミミッキュに対して14/16 (87.5%)の乱一 なので剣の舞をする前提であれば197スキン捨て身の乱数を一つ下げ、下記のような調整にしてもいいかもしれない
実数値(努力値) : 155(196)-143(156)-119(148)-*-126(4)-117(4)
調整
H : 6n-1(ゴツメ最小)
A : A2↑かげうちが131-100ミミッキュに対して100.7% ~ 119%の確定一発
B : 197メガボーマンダの捨て身タックルが2/16 (12.5%)の乱一、233メガバシャーモのフレアドライブが最高乱数以外耐え
D : 端数
S : 端数(同速意識)
S4序盤から使用していた。ミミッキュは弱点が少ないので耐久に振った方が強いというのが持論。非常に場持ちが良くなる。からきおす杯とS4ではその場持ちの良さから雑な削りとストッパーを任せていた。Sを落としたことでパルシェン対面では下から動けるというメリットも。ボーマンダ、ギャラドス、バシャーモ等に後出しして切り返しを図る調整のため持ち物はフェアリーZ推奨、だが持ち物、技構成の自由度は高い。耐久に振りSを下げることで、上からの知らないZ技被弾回数の増加や相手のミミッキュに弱くなってしまうためそこだけには注意が必要。
ABミミッキュ 調整 育成論 のろい いじっぱり
【SM】オボン霊獣ボルトロス
霊獣ボルトロス
性格:控えめ
特性:蓄電
持ち物:オボンのみ
実数値(努力値) : 184(236)-*-95(36)-202(148)-108(60)-125(28)
技構成 : 10万/ ボルトチェンジ/ めざ氷/ 挑発
※カバ展開意識の挑発
調整
H : 4n
B : 197メタグロスの冷凍パンチ 83.1% ~ 98.9%
212メガバシャーモのフレアドライブ 82% ~ 96.7%
156ミミッキュのフェアリーZ 25%の乱数1発
C : めざ氷で183-106ガブを75%の乱1
D : 147コケコのマジカルシャイン 33.1% ~ 39.6%
155ゲッコウガのれいとうビーム 79.3% ~ 94.5%
S : 最速テッカグヤ抜き
S4序盤から使用していた。オボンを持つことでガブ、ランドの岩石封じやゲンガーのヘド爆等を2発耐えることができるため柔軟に動かすことができる。霊獣ボルトロスは崩しの印象が強いポケモンであるため単体性能を高めたこの型は単純に型として強かった。技構成の自由度は高く、調整としての候補の一つにになればいいと考えている。
調整 育成論
【SM】眼鏡ヒードラン
性格:控えめ
特性:貰い火
持ち物:拘り眼鏡
実数値(努力値) : 183(132)-*-127(4)-193(204)-128(12)-117(156)
技構成 : 火炎放射/ ラスターカノン/ 大地の力/ オーバーヒート
調整
H : 8n-1
B : 端数
C : 余り
D : 222メガゲンガーのシャドーボール高乱数2耐え
S : 4無振りグライオン抜き
DL : B<D
Z技ではなく眼鏡なのはリソースが枯らされることを想定したため。炎タイプでありながらラスターカノンがレヒレ、アシレに等倍であったり大地の力がドヒドイデに抜群であったりと水タイプに極端な不利をとらないところが偉い。対地面で考えるとガブリアスが少ないほど価値が上がる。採用する際は裏でしっかりボーマンダ等のケアをしておきたい。
7世代の三竦み
6世代では
ガルーラ→ガルーラに強い→ガルーラに強いに強い→・・・
例 )
→ →
と、ガルーラ始動の三竦みが形成されていたが7世代には6世代ガルーラのような圧倒的に強いポケモンがいないため"ポケモンによる三竦み"はとても曖昧である。
しかし、7世代では新たに登場した電気タイプであるカプ・コケコから始まる"タイプによる三竦み"が強く形成されていると感じた。
タイプによる三竦みが形成された理由 (6/7 追記)
※前提として
7世代は考慮しなければいけない要素が多く理論化しにくいのでこの話も適切かどうかは非常に怪しいです。
例えば此方ガルーラ、彼方カプ・コケコという対面
こちら側が考慮しなければいけないこと
・電気Z (数値受けを否定)
・ボルトチェンジ+物理受け(ゴツメ)
よって主導権はコケコにあり、此方は地面(電気無効)引きをほぼ強制される。つまりコケコが強い理由は電気Zの存在で主導権を握りやすいところ。
そのコケコに対して柔軟に動ける or 不利な展開を作りにくい のが HD地面タイプ。
例を挙げると
特にカバルドンの欠伸展開はタイプ相性関係なく通る非常に強力ものなので具体的な対策方法が求められた。
そこで必要になってくるのは地面との対面でかなりの負荷をかけられ、カバルドンに初手から展開されることを選出画面で拒否できる水タイプ。
例を挙げると
これらによって7世代のタイプによる三竦みが形成された。
カプ・コケコ → 水タイプ
↑ ↙︎
地面タイプ
"崩す"為には不利な矢印を逆にすることが必要である。
逆矢印
・シュカコケコ、毒身代わりコケコ等
・襷アシレーヌ
・スカーフゲッコウガ
・Zランドロス
環境トップであるカプ・コケコには行動保証がなく対面性能が低いため構築はサイクル寄りになり、上記のようなコケコ入りにサイクル負けしにくい駒入れるとその構築もサイクル構築になる という一連の流れがサイクル構築が増えた一つの要因だと思っている(もう一つはマッチングシステム)
【SM】ノーマルZホルード
性格:意地
特性:力持ち
持ち物:ノーマルZ
実数値(努力値) : 175(116)-118(252)-100(20)-*-98(4)-113(116)
技構成:ギガインパクト/ 地震/ とんぼ返り/ 電光石火
・調整
H : 16n-1
A : 最大
B : ミミッキュの意地妖Zが5/16 (31.25%)の乱数、陽気なら確定耐え
D : 端数
S : 毒ガルドを意識して最低限の113
・技の採用理由
ギガインパクト : 有利対面からの崩しを狙うための最大火力
地震 : 一致打点(167-170ガルドに対して75%の乱数)
とんぼ返り : 初手のミミッキュ対して一方的に不利を取らないため
電光石火 : 対面性能を上げるため
・火力指数
ギガインパクトZ(200) : 70800
ギガインパクト : 42480
地震 : 35400
電光石火 : 14160
ちなみに
156ミミッキュZシャドークロー = 182ガブリアス逆鱗 = 32760
・まとめ
Z枠に強いZ枠として後出しからの切り返しを考えた際、カプ・コケコの電気ZとギルガルドのゴーストZを無効にできる点で優秀だと思い5/6(土)のキツネの社mfで使用した。鋼タイプの枠がギルガルド、メタグロス等である構築に対しては無類の強さを発揮したがテッカグヤ入りには出しにくいため、炎のパンチを入れてもいいかもしれない。速いヒードランにボコボコにされて涙した。
【SM】S2 カバガルミミッキュ (簡易)
[採用経緯・具体的コンセプト]
相性の良いガルーラと呪いフェアリーZミミッキュからスタート。ミミッキュが出せない場合がフェアリーが通らないメタグロスやゲンガー、リザードン入りであったため対面から圧力をかけやすい水Zゲッコウガを採用。ゲッコウガと相性の良いメガとしてフェアリーの一貫を切れるゲンガーを採用。ここまでである電気の一貫と物理を受けられるカバルドンを採用。最後の枠には重いゲッコウガ、コケコ、カミツルギ、特殊炎を意識してスカーフガブリアスを採用。
[構築] *採用順
猫/ 捨て身/ 炎のパンチ/ 冷凍パンチ
・ミミッキュ フェアリーZ
じゃれつく/ 痛み分け/ 呪い/ 身代わり
・ゲッコウガ 水Z
ハイドロカノン/ れいとうビーム/ 悪の波動/ めざ炎
[個別解説]
・ガルーラ 陽気AS DL調整
猫+呪い+毒→コントロール
冷凍パンチは諸説あり、岩石封じの方が汎用性は高い
・ミミッキュ
呪い+痛み分け+Zじゃれつく→崩し
呪い+痛み分け→ゲンガーの滅びの代用
・カバルドン 腕白HB
クレセリアではなく吹き飛ばせるカバルドン
ランドロスでない理由は蜻蛉でミミッキュの身代わりが割れないから
吹き飛ばし→身代わりミミッキュ対策
毒→崩し
+メインウェポン、回復
・ゲンガー 臆病CS
受け中心の構築やグロス、ゲンガー軸へ
テテフ入りにはゲッコウガと選出
身代わりがいい乱数でドヒドイデの熱湯を耐える
挑発→起点回避と詰ませ
・ガブリアス 陽気AS
リザードン、ウルガモス、カミツルギ、カプ・コケコ意識のストッパー
ゲンガーミラーのケア
・ゲッコウガ 調整有
この記事のもの : http://yojo315.blog.fc2.com/blog-entry-168.html
めざ炎→じゃれつくを半減で受け、水Zでミミッキュ確定
ゲンガー、グロス、ミミッキュに対面から圧力をかけられバシャーモ、カバルドン、リザードン等に強い水Z
テテフ→ゲンガー引きから身代わりでケア
ガルーラ+カバルドン+ゲッコウガ
→カバ、バシャ入りなどへ ミミッキュ意識
ゲンガー+カバルドン+ゲッコウガ
→メタグロス軸やブルルドヒドイデなどへ テテフ意識
等々
[まとめ]
レートは2000中盤止まり。最終はサブロムの2006。本romは最後まで遊んだので1800台。
めざ炎を撃っても無限暗夜をされ、ゲッコウガ レヒレ対面でも水Zをされるのでダメ。ゲンガーゲッコウガでテテフの一貫を切ってもゲンガーが撃たれ弱く、理論は成り立ち辛い環境であった。最後に選んだ構築としては間違いだったと思う。なによりガルーラが強くない。。当面の目標はプレイングの向上。
少し内容は違うがNACKさんがはまるオフでベスト8、サークルメンバーが複数romで2000、21チャレまで使ってくださった。構築としては最高2097。